Kin-Tamakiの行末

今回の選挙でたかだか30程度の議席を得ただけなのに、国民何がし政党の党首が随分とでかいツラをしている。いかにも馬鹿馬鹿しい話である。

各政党の当選した議員数は、その政党の評価基準である。当選した議員の数でその政党が評価されるべき。今回の選挙で言えば、

自民党
立憲民主党
維新

の意見が、これからの国政に大いに反映されるべきであり、国民何がしや公明党などの意見が反映されてはならない。そんなクズは政党の意見が反映されてしまえば、本当になんのための選挙かわからなくなるから。

この記事を書いているときに、ちょうど良いタイミングでニュースが入ってきた。自民党非公認で当選した連中を自民党として公認するとのことだ。何も変わらないいかにも人を小馬鹿にしたこの自民党である。

で、このKin-Tamakiはどうなるか。このKim-Tamakiは自前で政権を担う意志もなく、自民党など政権与党のおこぼれが欲しいだけの、いかにも肝っ玉が小さい人間である。時間を置くと自民党の関心が維新に移ってしまうのではないかと不安に駆られ、すぐに自民党の誘いに乗っているわけだが。

そもそも今回の選挙の大きなテーマは何か。それは政治に対しての信頼性の回復である。政治家は自分が発言したことに責任を持つ。ごく単純なことである。選挙の結果を受けてもこんな簡単なことができない。下手をするとテロの時代となる危険性が見えてきたのが今なのである。→安倍殺害事件でわかるように、すでにそんな時代に突入しているのかもしれないが。

なぜこの石破はいつもいうことをコロコロと変えるのだろうか。選挙後の記者会見など開かなければ良いのに。そこで発言したことと全く違うことをやっている。国民感情を全く無視した、裏金議員の復権である。

選挙中にSNSなどで「国民何がしに誤魔化されるな」などの投稿が溢れた。誰が主導した運動なのかは知らないが、本当のことを知っている連中であろう。つまり国民何がしとKin-Tamakiは与党に擦り寄ってそのおこぼれが欲しいのだと。そしてその通りの展開となった。Kin-Tamakiなどは自分が主体となって政府を運営するよりは、政権与党のおこぼれが欲しい、なんとも無責任なものたちなのだ。

結果はどうなるか。次回の選挙からは昔の民社党のように、野党などと名乗るのはやめてほしいところであり、こいつらの自慢顔をそう長くは続かないことは確かである。