この頃のスキャンダルでKin-Tamaを擁護する声が、ヤフコメ馬鹿連中を中心として広がっているようだ。他人様の行いについてあれこれというほどの暇はないのだが、芸能人への対応と大きく違うのは、驚くことである。弱いものはとことん追い詰め、偉そうな人間にはヘイコラする。如何にも卑怯者が多い日本社会である。呆れるばかりだ。
未だテレビばかりをみている馬鹿どもを除けば、芸能人などは自分の生活には一切関係ないもの。それら芸能人がどのような行いをしようともそれこと全く関係ないことなのに。未だ大騒ぎである。知能指数がよっぽど低いのであろう。
Kin-Tamaの場合はどうか。私ごとであると擁護する人間が多い。理由は。Kin-Tamaが単なるいち私人であるならば、そんな話も通じようが、状況は全く異なる。このKin-Tamaの政治行動が、まさに己の生活と同じであるから。自分たちの生活に直接関係する政治行動の原理であるから。
Kin-Tamaの今の行動を見ていて、何か思いつかないか。簡単なことだ。野党面をしながら自民党の犬となる。まさにKin-Tamaが二人の女を相手にしてやってきたことではないか。
見る目がない人間が多すぎる。人生経験が会社勤だけなのか。この騒ぎが起こる前から、自慢ではないが、私はこのKin-Tamaについては不信感ばかりであった。そして案の定である。
政権をとりにいくわけでもなく、責任なしで成果だけを自分のものにしようとする、如何にも卑怯な人間であるKin-Tama。このような人間を擁護するお前も同じようなものなのだ。