物価高騰の苦しい社会となった。しかし嘆いてばかりいてもどうにもならない。無能な政府などに頼ることなく自分で工夫して乗り切る以外はない。ではどうするのか。自分の場合は自作である。
無論何もかも自作することは不可能であるが、改めて生活を見直してみれば自作できることが多いことがわかる。この時にネックとなるのが旧時代的な考え方だ。例えばものの値段。
大量に作り大量に消費するから一つ一つの物の値段がやすい。典型的な業者宣伝の一つである。本当にそうであろうか。例えば駅前などに多いバンのチェーン店。売れ残りが多くそれらは廃棄処分となる。なんとも無駄な話である。自分で使うだけを作る。無駄もなくこちらの方が断然優れていることは、バカでもわかること。これがわからないバカが多いのはびっくりする。
パンの話が出たところで、最近始めた自作パンで具体的に自作時代について話してみよう。
パンは自分でも作ることができる。常識ではあるが、自分で作ろうとする人は少ない。道具を揃えるのが面倒。作るのが難しいなどなど色々な理由が考えられる。しかしそれは全て間違いである。特別な道具も必要ではないしまた作るのが難しい訳でもない。手を使っての作業が必要となるのだが、これも考えように良いことの一つ。
人間の活動能力を確認する方法として、握力が便利な指標である。年を取っても元気な人一般に握力が他の貧弱な人より強い。確かなことである。パンをこねることで握力訓練となる。自分でも確認していることだ。
道具に関してはどうか。フライパンがあればできる。私としてのおすすめはオーブントースターである。他のことでも活用できるのでオーブントースターは揃えておきたい道具の一つである。
用意するものそして作り方を簡単に説明しておこう。参考動画も掲載しておくので、そちらも参考となるであろう。
https://www.youtube.com/@kyujitsu_pan_bread
動画はかなり詳しく説明しているが、それほど神経質になることもない。以下のポイントさえ理解すれば。
・素材:材料
絶対に必要なものは強力粉。メーカー独自のブランドで発売しているものもあるが、スーパーで売っているような一般的な強力粉で問題なし。
ドライイースト:これは発酵するために必要。これもスーパーの小麦粉売り場には大抵置いてある。値段も安い。
食塩、砂糖、バターあるいはオリーブオイル
計量カップ
・作り方手順:
イースト菌は3グラム単位の梱包になっているので、こちらを基準にして作ると他の分量もわかりやすい。
3グラム→強力粉(150グラム:カップ1.5)→水+牛乳(各50cc)
強力粉をボールに入れ、食塩、砂糖を混ぜる。食塩は好みでだが、砂糖の分量は大事。これが少ないと発酵が進まないから。自分の場合は大さじ2程度。
用意した水分を加え混ぜ合わせる。最初はゴムべらである程度固まってきたら手でこねる。どのような捏ね方なのか、解説している動画が豊富なのでそちらを参考に。
ある程度捏ねたらここでバターあるいはオイルを追加。さらに捏ねの作業。
・発酵:ふくらます
自作パン作りでネックとなるのがこのあたりだろう。自分もそうであったが、すぐに結果を知りたいという現代業である。待つことを知らないバカな連中、それが自分である。
パンの発酵については色々と詳しい動画が多いのだが、自分が思うにはそれが何か逆に面倒な感じを与えている気がする。基本はただ待つだけ。特別な工夫などは必要はない。
まずは先に捏ね上げた塊の発酵。利用したボールに入れて、軽くラップをかけて60分ほど。ちょっとこれは長いなと思った人は、オーブントースターで空焼き(200で1分程度)して、そこに軽くラップした塊を入れて発酵。20〜40分程度。自分の場合は忙しいの嫌いで、待つ時間に他にすることがあるので、自然発酵が好みである。
時間が経ってびっくりするのは、塊が大きくなっていること。2倍程度と言われているが、膨らんでいれば大丈夫なので、大きさを気にする必要もない。
膨れた塊を分割する。自分の場合はアンパンを作りたいので4分割。生地を麺棒などでのばしてアンコを入れて包み込む。ここでの注意点は生地を薄くすること。この後の作業でかなり厚手になるので、薄いと感じるぐらいが正解だ。
オーブントースターで焼く場合は、プレートに作った生地の塊(自分の場合は4つ)を配置。これからそれぞれが大きくなるので、間を開けて配置。この状態でラップをかけてしばらく待つ。ここでも膨れ上がるので様子を見ながら。
良さそうな脹れ具合になったら焼きの作業。200度で20分程度か。これは好みなので自分で色々と試してみるのが楽しい。
以上の作業で終わり。厳密にならなくても失敗することはない。また失敗することも楽しみにするのが自作である。いいじゃないか他人任せではない生き方がこれで手に入れることができるのだから。