自分の人生を変える習慣力を身につける効果的な方法とは?

人に能力の差があるとすれば、それはたった一つ、習慣力であろう。良い行動を身につけて、悪い行動は即座に切り捨てる。習慣力である。この習慣力であるが、世間一般で思われているような意志力などとはなんら関係がない。正い習慣力の身につけ方、これを知るだけで誰でもが自分でもびっくりするくらいの習慣力がつくのである。そして自分の人生のあり方も。

一般的な話はやめて、自分が実際に試して実感した習慣力育成方法について語ることにする。

習慣力をつける方法は簡単なことである。びっくりするくらいに。良いことは徐々に習慣化する。一方で身についた悪い習慣はキッパリとやめる。実に簡単であり、また現実的に効果のあることだ。具体的に話してみよう。私の2つの主な習慣である、運動と喫煙である。喫煙についてはこれまでなかなかやめることができなかった。だから偉そうに習慣について語ることができなかったのだが、思っている以上に簡単にやめることができた。だから今回の記事を書いているわけでもある。

まず良い習慣の話から始めてみようではないか。

良い習慣。自分の場合は運動習慣である。特に今話題となっているHIITをどのようにして身につけることができたかの話。

長らく日常的に運動することをやめていた。当然のことながら弛んでばかりの体となった。これではダメだと思ったのはコロナである。当初は恐ろしい伝染病だと思われていた。防ぐ方法はない。あるとしたら体力をつけること。これだけである。だから自分も運動で体を鍛えようと思った。

すでにこのような機会は何度かあった。それなりの成果をあげた時もあったのだが。続けることができなかった。その反省も込めて、今回の運動習慣を身につけるについては、それなりの研究もしてみた。そして実感できた。良い習慣は徐々に身につけること。いかにも単純なことであるが、徐々具合が世間的な感覚とは全く違うことが、ポイントである。自分でも笑えるくらいの低いハードルを設定すること。決め手である。そして笑えるくらい効果のある方法なのだ。

ネットなどでは、「たった〇〇分の運動で驚くべき効果」などの宣伝文句があちらこちらで踊っている。自分では何ら運動もしたことのない間抜けな宣伝屋のうたい文句である。

運動を始める、あるいは中断していた運動を再開する。どんな運動をするかにもよるが、大抵の場合は、30秒でも苦しくなってしまうものである。嘘ではない。自分で試してみればすぐにわかることだ。

今年の正月休みにでも年間目標的な話を考えた人は多いのではないか。運動習慣を身につける、こんなことを目標とした人も多いのではないか。そして今は5月の末。どの程度の人が目標を達成できたであろうか。残念ながらほとんどいない、これが正解ではないか。

先に書いたように何も意志力の弱い人が多いなどではない。間違った考え方の結末なのである。

何が間違っているのか。

答えは単純である。目標が高すぎるのである。少なくとも週に3日はジム行って1時間以上の運動をする。このような目標ではないか。とんでもない目標である。これも先に書いたのだが、運動は30秒でもきついものである。最初は。

一日10秒のパワートレーニング。スクワットでも腕立て伏せでも良い。自分が最もできそうな運動種目を選んでまずはこれをやってみること。ここでのポイントは運動効果ではなく、運動する習慣を身につけること。これが1週間でも続けることができたならば、あなたは立派な習慣力をみにつけたことになる。

いかにもばかばかしい話のように思えるが、私が実際に試して成果を上げた方法なのである。痩せることもなければ、筋肉質な体になることもない。ところがあるときのある日、全く違った自分であることに気が付く。大概は他人がその変化を指摘するのである。運動効果がこれほどあるものかと、自分でびっくりする時だ。

次は悪い習慣を断ち切る方法についてだ。自分の場合は喫煙であり、タバコをやめることは自分には到底できないとこれまで思ったいたのだが、自分でも不思議なくらいに簡単にタバコをやめることができた。どのような方法が効果的だったのだろうか。

禁煙外来なるものがある。医療的な方法でタバコをやめる治療である。自分は経験したことはないのだが、経験者の動向を見ると、どうも成果のない方法であるらしい。何をやっているのか。そのことを考えれば、結果についても納得できることだ。

何が根本的に間違っているのか。理由は簡単である。タバコをやめることができない原因は、その人がすでにニコチン中毒となっているから。これが治療の出発点なのであるが、このことが間違っているのである。

タバコをやめることが難しい。事実である。しかし原因は先に書いたようなニコチン中毒ではない。ニコチン中毒になるには、まさに死ぬほどタバコを吸う必要がある。しかも短時間に。そしてタバコを吸っている人のほとんどはこのニコチン中毒ではない。アヘン中毒とは全く違うことなのである。

ではなぜタバコをやめることができないのか。自分の場合も含めてであるが、今回はよくよく習慣力の視点で考えてみた。そして答えは意外と簡単なことであった。

タバコを吸いたいと思う時は、いつものことではない。特定の行動に結びついてこの欲求が発生するのである。自分の場合ならば、例えば朝起きた時など。タバコを吸いたいと思う。なぜだろうか。

朝起きた時タバコを吸うと気分がすぐれる。こんな理由なのであるが、実はこれが大きな間違いなのである。気分がすぐれる。タバコの効果などでは全くない。深い呼吸の効果なのである。一種のMeditationであり、深い呼吸が気分がすぐれるための本当の理由なのである。タバコあるいはニコチンなどは全く関係ないことなのである。

さて禁煙外来である。この治療方法の基本は実に馬鹿馬鹿しいもものである。タバコがやめられない→ニコチン中毒である→タバコの代わりにニコチン注射をする→注射量を徐々に減らす→タバコがやめられる。

ここで習慣力の第二原則が登場する。悪い習慣は一気に断ち切るである。タバコの場合ならば、禁煙ではなく断煙なのである。徐々に減らすなど全く効果がないことなのである。

先にも書いたようにタバコがやめられない原因は、何もニコチン中毒ではない。日々の行動に結びついたそのいわゆる効果なのである。食事の後の一服などなど。満足度が増すように感じるから、タバコを吸うのであるが、これも先に書いたようにその効果はタバコが原因ではない。深い呼吸がその満足度の源泉なのである。

深い呼吸で十分なのである。そしてそのことに気がついて自分は全くの断煙に自分でもびっくりするほと簡単にタバコをやめることができた。実に不思議なのだが、考え方一つで物事は随分と変化する、その証左であるわけだ。

タバコ関連のものを自分の周りからほうり投げてしまう。ニコチンの禁断症状などは絶対に発生しないから安心してすべのタバコ関連物を捨て去る。

自分でもびっくりするほど簡単にタバコをやめることができた。自分の習慣力がまがいものでないこと。その印でもあるだろう

自分だけではない。誰でもできること。政府の無駄遣いなどに反対するのであれば、具体的に行動する必要がある。その一つがタバコをやめること。小さいことではあるが、自分だけでなく多くの人がこのような行動を取るとすれば、その効果は莫大である。

これからの楽しみなところでもあるわけだ。