所謂大手メディアなるものを擁護するつもりはない。第一、私自身はテレビは持っていないしまた新聞(国内)も読まないから。かといってSNS信者なるものを応援することもない。大切なことは、自分自身の考えを開発することであり、基本的な訓練もしていない連中が多すぎるのだ。他人の意見の受け売りにしかすぎないのに、あたかも自分自身の考えのようにして表明する。ヤフコメ馬鹿連中の投稿などを見れば、それはすぐにわかることだ。
さて人殺しの疑いのある人間が知事に再選された。不信任決議案が可決されたのちの選挙で。
私にはどうにも理解できないのだが、この選挙結果について、大手マスコミ対SNSで語られることが多い。大手マスコミがデマ情報(殺人知事)を拡散しているのに対して、SNSで真実の情報を得た人間たちが、この人殺し疑惑の知事を支持した結果が、これである。そんな話なのだが。
先にも書いたがテレビを中心としたマスコミ情報などは知らないが、人殺し疑惑知事に対しての反キャンペーンを展開している感じはしなかった。そうだろう。政治に対してはっきりと自分の立場を表明しているのは、公明新聞や赤旗ぐらいで、その他のメディアが政治的な旗色をはっきりしたことなど、聞いたこともないから。
SNSはどうか。こちらも素人的な意見ばかりで何も役にもたたないものを見ている暇は、私にはない。人殺し疑惑の知事に対してどのような話が展開されたのかも知らない。
ただただ、人殺し疑惑の知事が再選されたのは、まさに真実を伝えるSNSの勝利である。そんな話ばかりであるが、事態は急変したわけだ。
慶應卒あたりのバカ女が、この人殺し疑惑の知事のSNSキャンペーンの内情を暴露してしまったのである。しかも自慢げに。この女の行為が公選法に違反するかどうかはどうでも良い。またこの女の行末についても全く関心はない。
それよりも笑えるのは、今回の選挙をSNSの勝利であると騒いていたSNS信者のばかさ加減である。単に人の策略に乗せられただけのいかにもいかにも無能な連中であることが、このことではっきりしたわけだ。無様なSNS信者たち。ZAMA-MIRO。