料理人のレシピが不味い理由は

動画サイトで人気のジャンルの一つが料理レシピ動画である。これまでの静止画とテキストベースのレシピよりも動画の方が格段にわかりやすい。人気を集めるのは当然のことである。

さて色々とあるレシピ動画であるが、実際のところはどうなのであろうか。特別に誰かを非難するつもりはないのだが、以下は自分が実際に試してみて感じたことを正直に話してみたいと思うのである。悪口があることもだから勘弁してほしいのだ。

レシピ動画もいくつかに分類できる。大雑把なところでは以下のものだ。

  • 料理人が主役の動画
  • 料理研究家が主催する動画
  • 主婦変幻の動画

主婦変幻の動画とは何か。これは説明が必要かもしれないが、よくレシピ動画を利用している人には当たり前のことなので、特別にここで説明する必要もないであろう。

私のこと。数あるレシピ動画でも自分が選ぶ傾向というものがある。上記の3つのジャンルで言えば、料理人が主役の動画。料理人とは自分の店を切り盛りしているいわゆるオーナーシェフのことである。

店の味が楽しめる。それも自分で作って。なんとも魅力のある話だ。だから自分もよくみるのだが。

でその結果はどのようなものか。論評するのが難しいことなのであるが。

結論からすると、料理人レシピは自分には合わないこと。さらにはっきり言えば、レシピ通りに作ってもしれは不味いものにしかならないこと。

考えなければならないことの第一は、料理人の技量と自分の技量がかけ離れていることであり、この技量のことについては動画で説明されていることはほとんどない。

言葉は悪いが民宿と料理屋との違い。民宿の場合などは、素材によりかかってばかり。例としてわかりやすいのは、刺身。なんの考えもなくただただ厚く切れば良いとの一点パリだ。厚さと切り方。これが一番大切なのに、技術ないあるいは知識がない。それが自分なのである。まずはこれは考える必要はあることは確かである。

自分の問題だけではない。料理人レシピの根本的な問題もあるのだ。その問題とは。

料理人とは店商売の人間である。料理を商売にするとはどのようなことか。最重要なことは、一口勝負。その料理をお客が一口食べたときの反応である。これはうまい、これは不味い。料理店の勝負の時である。

でどうなるのか。予想がつく。味が濃いのである。

そして料理人レシピ動画を参考にして自分の料理を作るとどうなるか。当たり前の如く随分と味が濃い料理となる。はっきりと言えば、日常的に食べる料理ではないこと。信じられないくらい不味い料理になってしまう。

ではどうするのか。

料理の原理的なこと。これについて深く語っているサイトを探しているのだが、残念ながら未だ見つけることができない。自分で原理的発見をする必要があるのか、今自分が考えていることだ。