今回の記事もchatGPTを使って下書きを作成してもらおうと思ったのだが、答えが返ってこなかった。と言ってもここでだからchatGPTはダメなんだとよくある話を繰り返すつもりはない。なぜ答えが返ってこなかった。そのことに興味があるのだ。
セクションタイトルは表示された。そこでわかるのは、タイトル「思うこと重ね重ねて春深し」をchatGPTがどのように解釈しようとしているのかである。
思うことを重ねる=繰り返し繰り返し考えることと春との関連をしきりに探っているのである。もちろんそんな繋がりはない。個人的な思いだから。だから答えが出ないのである。別の方法で試してみた。今度は英語で。質問事項は、「spring mind」である。
こちらの質問では答えが返ってきた。どんな答えなのだろうか。返答の全文をここでは掲載しないが、趣旨は予想できること。新しい出発。新しい心もち。そんなところである。
春に対しての一般的なパターンである。この返答をそのまま記事にしても成立するが、それほど面白いものにはならないだろう。その記事を書いている人間の姿が見えないから。あまりにも一般的なことだから。
どのようにしたらこれを魅力的なものにするか。AI時代に最も求められていることだろう。私にもわからないことなのだが。